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現場 ★日誌★6月12日
- 土間巾木洗い出し
- 2020年7月1日
- 読了時間: 2分
みなさま、こんにちは。
今日は、個人邸の土間巾木の洗い出しの下塗り施工を見に行ってきました。

シュークローゼットもありました。

巾木下部分のコンクリートの出っ張りがあったので、その出っ張りを削る作業「はつる」からスタートです。
がががっっと、凄い音!!でも、あっという間に、削れていました。

巾木面を確保したら、次は、下地のもちをよくするために、ラスを張り付けます。
網目上のラスを巾木の大きさに合わせてカットします。
ケガをしないように軍手をはめるそうです。

それを、ベニヤ板にタッカーで固定していきます。

二人で作業していると、このような風景になります。

ラスを張り付け終えたら、下塗りとして軽量モルタルを塗っていきます。

それを、巾木にぬりつけていくのですが、巾木が奥に入り込んでいる箇所はこんなに横に寝そべっているような姿勢になりながらの作業。 体が柔らかくないと無理だなと思いました。

こちらは、鏝を二つ使ってきれいに角を出している様子。職人技です!

木鏝は面を平らにするそうです。

下塗りはこれで完了です。
この後、一分砂利を入れたモルタルを塗り、そして洗い出し作業に入ります。
それは、別の日に行うとのことで、今日はこれで終了です。
次回は、床の洗い出しをレポート致します。
お楽しみに☆